積水ハウスの太陽光発電が付いた賃貸アパート


太陽光発電が付いた賃貸アパート

2010年02月28日

2月27日付の毎日新聞サイト記事「積水ハウス:賃貸住宅で太陽光発電 愛知・春日井にアパート」から。

積水ハウスは太陽光発電システム付きの賃貸アパートを愛知県春日井市如意申町に建て、26日、報道陣に公開した。太陽光発電は一戸建てを中心に普及が進むが、賃貸住宅に採用するのは東海3県で初めて。年内に10棟以上に増やす計画という。

2LDKが4戸入る2階建てで、太陽光パネルを屋根全体に配置。発電した分は4戸で平等に割り振る。断熱性にもこだわったため、家賃は7万2000~7万6000円と周辺相場より約1割高いが、3人以上で住めば家賃の割高分以上に光熱費を減らせる場合が多いとしている。(C)毎日新聞

積水ハウスが、太陽光発電システムが付いた賃貸アパートを建てた、という話題だ。賃貸アパートに太陽光発電システムを設置すると、設置費用のため家賃が高くなる問題と、売電益をどう配分するか、の問題がある。今回の積水ハウスが建てた賃貸アパートはその解の一例になる。

このアパートは、2LDKが4戸の2階建て。家賃は周辺相場より約1割高くなり、また発電した電力は4戸で平等に割り振る、とのことだ。売電益は各戸が使用した電力に依存するため、発電電力を平等に割り振る考え方だ。

もし4階建てで8戸になったとしても、太陽光パネルの面積は同一なので各戸が享受する太陽光発電による電力は4戸の場合の半分となってしまう。やはりこの太陽光発電システム付き賃貸アパートは、2階建てが限度だろう。

 
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