豊田自動織機が電気自動車用の充電ステーションを開発


豊田自動織機が電気自動車用の充電ステーションを開発

2010年01月03日

このブログの昨年8月25日記事「電気自動車向け太陽光急速充電システム」と10月21日記事「太陽光発電による電気自動車用急速充電システム」で、太陽光発電を利用した電気自動車用充電システムについて書いた。今日の話題も同様。読売新聞サイト中部版12月25日記事「車のソーラー充電基地 来年4月から」によると次のとおりだ。

豊田自動織機は24日、太陽光で発電した電力をプラグインハイブリッド車(PHV)や電気自動車(EV)に使う「ソーラー充電ステーション」=イメージ図=を開発したと発表した。愛知県豊田市内11か所に21基が設置される予定で、来年4月に本格運用が始まる。駐車スペースの屋根の上にソーラーパネルを設置。フル充電となり余った電力は電力会社に販売する。荒天などで太陽光で発電できない場合は、通常の電源を使う。トヨタ自動車のPHV「プリウス」のフル充電には最長100分の時間がかかる。(C)読売新聞

豊田自動織機が太陽光発電を利用したプラグインハイブリッド車(PHV)や電気自動車(EV)用の充電ステーションを開発した話題だ。PHVのプリウスのフル充電に最長100分かかる、という能力の充電ステーションだがそれ以外の情報はこの記事からは得られない。

豊田自動織機サイトに情報があった。豊田自動織機、プラグインハイブリッド車・電気自動車用ソーラー充電ステーションを開発ページだ。このページによると、この充電ステーションは次の仕様だ。

・ソーラーパネル出力: 1.9kW
・蓄電池容量: 8.4kWh
・パワーコンディショナー(電力変換機)
 系統連系時 最大出力: AC202V/3.2kW
 自立運転時 最大出力: AC101V/1.5kVA
・充電スタンド: AC200V/16A/3.2kW

ソーラーパネルは想像より小さく、最大出力1.9キロワット。それに比べて蓄電池容量は大きく、8.4キロワット時。充電スタンドはAC200V/16A/3.2kW。電気自動車の充電は200Vであること、最大16Aで充電できることは初めて知った。

PHV,EVの充電以外にも、災害発生時には非常用電源としてAC100Vの供給が可能だ。

この充電ステーションは豊田自動織機が開発したのでトヨタ自動車向けのシステムのようだ。今後このような充電ステーションは様々な会社から開発・発売され急速に普及することでPHV,EVが普及するだろう。

 
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