紫波町のエコクーポン制度は二酸化炭素削減量に応じたポイントが貰える


紫波町のエコクーポン制度

2010年03月22日

このブログの3月2日記事「太陽光発電設置補助金を地域のエコポイントで」で、太陽光発電システムを設置すると地域内で有効な5万円分のエコポイントが貰える埼玉県宮代町の話題を書いた。今日はそれに類する話題。毎日新聞サイトの岩手版3月11日記事「エコクーポン:地球にやさしく CO2削減で商品券--紫波町が来月から /岩手」から一部を引用する。

紫波町は4月1日から、町独自のエコポイントを取り入れた商品券「紫波エコbeeクーポン」を発行する。地球温暖化対策事業として新たに企画した。二酸化炭素(CO2)削減に取り組んだ町内の個人や団体に、削減量に応じたポイントを商品券(500円券、1000円券)として還元する仕組みだ。

対象は、太陽光発電設備の導入▽ペレットストーブの購入▽廃食用油の回収▽ペットボトルキャップの回収--などの6項目。ペレットストーブ購入の場合、1台につき2万ポイント分の商品券(2万円相当)を支給する。

商品券は、町の基準を満たした町内の「認定エコショップ」で利用できる。現時点ではショッピングセンターやスーパーなどの大型店に限られるが、今後は商店街の飲食店や理容店などにも拡大し、地域経済の活性化にも役立てる方針だ。
...(C)毎日新聞

岩手県紫波(しわ)町は人口約3万4千人の町だ。その町が企画した制度は、町独自のエコクーポン。先に紹介した宮代町とほとんど同じアイデアだが、エコクーポンを発行する対象は幅広い。次のとおりだ。
・太陽光発電設備の導入
・ペレットストーブの購入
・廃食用油の回収
・ペットボトルキャップの回収
などの6項目、とのことだ。2番目のペレットストーブの場合、購入すると2万円相当のポイントが貰える。ただ、記事には太陽光発電システムを設置するといくらのエコポイントが貰えるのかは書かれていなかった。

そこで紫波町ホームページを調べてみた。しかし、"クーポン", "エコ"等で検索しても、この「紫波エコbeeクーポン」のページを見つけることはできなかった。せっかくユニークな企画なのだからそれを積極的にPRすべきなのではないか。

引用記事によると、貰えるポイントは製品の価格ではなく、二酸化炭素削減量に応じたポイント、のようだ。この点が極めてユニークだ。

ちなみに同クーポンは、町の基準を満たした町内の「認定エコショップ」で利用できる、とのことだ。この仕組みは、補助金予算があまりない小さな自治体で採用されてゆくだろう。

 
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