エコマンションなら1割高くても買うという購入予定者が36%


エコマンションなら少々高くても買う

2010年03月19日

少し前だが3月5日付の朝日新聞サイトの住宅新報社記事”エコ関連マンション、購入予定者の36%が「1割高でも選ぶ」”から一部を引用する。

新築マンションのポータルサイト「メジャーセブン」の調査によると、マンションの施設・設備にエコ関連のものを希望する消費者が多くなっていることが分かった。

「マンションの施設・設備で希望するもの」を聞いたところ、共用部分では全32項目中、エコ関連7項目(長寿命・高耐久住宅、外断熱住宅、太陽光発電システム、全館省エネ空調、屋上緑化、敷地内公園、LED屋外照明)がトップ10に入った。全53項目の専有部分だと、トップ10に入ったエコ関連は4項目。「二重窓の採用」「節水型トイレ」「食器洗浄乾燥機」「複層ガラス」だった。

また、エコ関連の施設・設備について、「全体予算がどの程度高くなっても選びたいか」の質問では、「1割高でも選びたい」との回答は36.3%で、「2割高でも」の回答も3.2%あった。

調査結果を受けてメジャーセブンでは、「マンションを購入する際にもエコ意識が浸透している様子がうかがえる」としている。

メジャーセブンは、住友不動産、大京、東急不動産、東京建物、藤和不動産、野村不動産、三井不動産レジデンシャル、三菱地所の8社共同による新築マンションポータルサイト。定期的に一般ユーザーを対象とした意識調査を行っている。今回の調査集計数は4,154人(男性2,630人、女性1,524 人)。時期は2009年11月30日~12月26日。 (C)住宅新報社

「メジャーセブン」が昨年末に行ったマンションに関する調査の結果をまとめた記事だ。「マンションの施設・設備で希望するもの」という問いに対し、エコ関連項目がトップ10に入った、とのことだ。エコ関連項目は次の7項目だ。

  • 長寿命・高耐久住宅
  • 外断熱住宅
  • 太陽光発電システム
  • 全館省エネ空調
  • 屋上緑化
  • 敷地内公園
  • LED屋外照明

この中に太陽光発電システムの入っていることが興味を引く。

またエコ関連の設備のためにどのていど高くなってもよいかという問いに対し、1割高OKが36%、2割高OKが3%もあった。これは驚くべき高さだ。この不況下、そしてデフレ下なのに、計4割もの人がエコなら1割以上高くてもマンションを買う、との回答だったのだ。このデフレ下では消費者心理としてより安い物件を探すのが当然だ。それなのに、エコなら少々高くても良い、と考えている人が多いということは、エコに対する意識の高さは当然として、ひとりひとりがエコを実践しないと地球が危ない、と深層心理で考えているからではないだろうか。

 
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