家庭用のリチウム蓄電池がヤマダ電機から発売


家庭用のリチウム蓄電池

2011年04月18日

今日は太陽光でも太陽エネルギーでもない話題。このたびの震災で、災害時・停電時の電源装置が欲しい、というかたはたくさんいらっしゃると思う。特に、家庭で医療機器を動かしている方は切実だろう。そのような製品が4月15日に発売されたので、かなり高価ではあるが紹介する。マイコミジャーナルサイトの4月15日記事「ヤマダ電機、家庭用コンセントで充電できるリチウム蓄電池を販売開始」から。

ヤマダ電機とウエストホールディングスは4月14日、スマートハウス提案の一環として、家庭用リチウム蓄電池の販売を4月15日より開始すると発表した。

今回販売を開始する家庭用リチウム蓄電池はエジソンパワーが製造したモデルで、電池容量が1000Wh と2500Whの2種類となっている。いずれも家庭用コンセントから充電可能。

1000Whのモデルは3時間で充電が完了し、1回の充電で500Whの出力が可能。一般的な家庭用省エネタイプ500 リットル(約200Wh)の冷蔵庫なら、約5時間までの冷却が行える。重量は11kgで、価格は87万30円。

2500Whのモデルは8時間で充電が完了し、1回の充電で1000Whの出力が可能。重量は30kgで、価格は189万円。(C)マイコミジャーナル

このリチウム蓄電池の外観はトランクのようだ。リチウムイオン蓄電池は能力は高いが高価。この製品も、蓄電容量が1000Whのタイプが87万円、重量11Kg。さらに大きな2500Whタイプが189万円、重量30Kg、とのことだ。充電時間は、前者が約3時間、後者が8時間。

引用記事にもあるが、小さなタイプの場合、フル充電すと省エネタイプ冷蔵庫200Whを約5時間動かすことができる。う~~ん、冷蔵庫のために87万円はちょっと。。。ただ、先に書いた医療機器や、企業の緊急用には大きく役立つだろう。

さらに詳細な情報は、ヤマダ電機のニュースリリースにある。波形はサイン波なので、モーター系も動作させることができる。(パソコン用の無停電電源は矩形波が多く、その場合はモーターは不可。)

リチウムイオン電池、さらに価格が安くなることが非常に期待される。

 
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