北陸電力が福井県坂井市に建設のメガソーラーは出力1メガワット


福井県坂井市のメガソーラー

2012年03月26日

福井新聞サイトの3月22日記事「三国に大規模太陽光発電所建設へ 北陸電力9月運転開始目指す」から一部を引用する。

北陸電力が福井県坂井市三国町新保に建設する大規模太陽光発電所(メガソーラー)「三国太陽光発電所」の建設工事の安全祈願式が22日、現地の建設予定地で行われた。北電の大規模な太陽光発電所建設は県内では初めて。26日に着工し、今年9月の運転開始を目指す。

北電によると、福井火力発電所に隣接する約4万平方メートルの敷地に縦1・5メートル、横0・99メートルの太陽光パネル4800枚を設置。発電出力は最大1千キロワット、年間発電量は約100万キロワット時を見込む。一般家庭約250軒分の年間使用電力量を賄え、年に約300トンの二酸化炭素を削減できるという。

また、敷地内には、太陽光発電の仕組みや特徴を紹介する鉄骨平屋建ての施設も建設する。
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北電は、北陸3県の4カ所にメガソーラーを設置する計画。昨春から既に稼働している石川県志賀町と富山市の発電所に続き坂井市は3カ所目となる。来月には、石川県珠洲市でも着工する予定。(C)福井新聞

北陸電力の建設する3番目のメガソーラーの話題だ。このメガソーラーは福井県坂井市三国町に建設される。火力発電所の隣接地で、イメージ図では海に面している。

出力は1000キロワット、つまり1メガワットなので、メガソーラーとしては最小規模ということになる。

太陽光パネルのサイズは、1.5m×0.99mとのことなので、一般的なサイズの太陽光パネルだ。それを4800枚設置して1000キロワットの出力を得る。ということは、太陽光パネル1枚当たりの出力は計算すると、約0.21キロワットとなるので、この太陽光パネルは単結晶シリコン型と思われる。

年間発電量は約100万キロワット時とのことだが、この数字は出力1000キロワットから予想される数字に等しい。ということは、この場所の積雪は少なくはないと思われるので、積雪期以外の日照は意外に多いのかもしれない。

北陸電力は計4箇所、メガソーラーを建設予定で、最後の4番目は石川県珠洲市に来年建設予定、とのことだ。

電力会社はメガソーラーを建設する義務があるようだが、最近話題のメガソーラービジネス会社の出力数十メガワットに比べると大分小規模で、積極的にメガソーラーを建設する意欲に乏しいように感じられる。

 
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