ノーリツが2011年から太陽光発電パネルの生産開始


ノーリツが太陽光パネルの生産開始

2010年02月14日

毎日新聞サイトのNSJショートライブ2月12日付記事”ノーリツ(5943)は反発 「11年春から太陽光発電パネルの生産開始」報道で収益基盤拡大に期待感”から。

011年春から、太陽光発電パネルの生産を始めると報じられたことが手掛かり材料に。

加古川事業所(兵庫県加古川市)に一般家庭3000軒分以上に相当する、年間1万数千キロワットの製造ラインを作ると伝わっており、中期的な需要拡大が見込める太陽光関連分野への収益基盤拡大による収益寄与が期待されているもよう。

ノーリツ(5943)の株価は10時32分現在、16円高の1,188円。(C)NSJショートライブ

給湯器など、お湯周りがメイン商品のメーカーであるノーリツが太陽光発電パネルの生産を開始する、という話題だ。上記記事やノーリツのニュースリリース記事太陽光発電システム、2011 年自社生産開始によると、生産開始は2011年度。年間生産10メガワット、つまり1万キロワット規模の生産ラインを加古川事業所に設置する。太陽光パネルのみならず、パワーコンディショナーなどの周辺機器も製造する。

ノーリツのニュースリリースによれば

2009 年9 月、三菱電機㈱からの商品供給を受け、近畿圏を中心にエリア限定販売を開始しました。(C)ノーリツ

とのことなので、太陽光発電パネルそのもの、というか太陽光発電システム自体は三菱電機からの製品供給を受けて2009年から販売を実施している。今回の太陽光パネルの自社生産は、太陽電池セルそのものは他メーカーの供給を受けて組み立てをノーリツが行うと思われるので、経緯から考えると三菱電機の太陽電池セルを使用しての太陽光パネル組み立て生産、ということだろう。

一番リスクのある太陽電池セルの生産は他社に任せ、その時点で一番安くて良いセルを購入してそれで太陽光パネルを生産するという、アセンブリ屋的な発想だ。今後、このようなメーカーは増えると予想される。

 
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