パナソニックは太陽電池の増産へ1000億円投資


パナソニックは太陽電池の増産へ1000億円投資

2010年01月11日

1月8日の日経ネット記事「パナソニック、太陽電池増産へ1000億円投資 新経営方針」から一部を引用する。

パナソニックは8日、2010年度の経営方針と2018年の創業100周年に向けた経営ビジョンを発表した。09年12月に子会社化した三洋電機などグループ経営を強化し、環境・エナジー関連での相乗効果の最大化に取り組む。2018年には電機業界でトップの環境革新企業を目指す。特にリチウムイオン電池では15年度には売上高1兆円以上、シェア40%につなげる。

これまで1月の経営方針発表では中期経営計画を発表していたが、今回は三洋電の子会社化が当初計画よりずれ込んだことで中期計画は改めて発表する。ただ2010年度から始まる新しい中期経営計画は2018年に向けた基盤作りとの位置づけにする。エナジーシステム、冷熱コンディショニング、ネットワークAV、セキュリティー、ヘルスケア、LEDの6つを重点事業として経営資源を集中する。

三洋電が手がける太陽電池では増産に向けて1000億円を投じ、12年度に国内首位、15年度に世界でトップ3を目指す。(C)日経ネット

パナソニックが2010年度の経営方針を発表した。子会社化した三洋電機の特色を最大限生かした内容だ。大きな項目は2つある。

ひとつは、両社得意のリチウムイオン電池の分野で、2015年度に売上高1兆円以上、シェア40%を目指す。シェア40%はもちろんトップシェアだ。ほとんど「一人勝ち」のシェアに近い。

もうひとつは、太陽電池の増産へ1000億円を投じ2012年度に国内首位、2015年度に世界のトップ3を目指す、と言う内容。太陽電池増産へ1000億円の投資とは、三洋電機にとってパナソニックの子会社になったことが大きなメリットに繋がっているだろう。ただ、三洋電機の太陽電池がパナソニックの太陽電池という商標になる日も遠くないのではないか。

 
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