大容量の太陽光発電システムが搭載可能な新住宅


大容量の太陽光発電システムが搭載可能な新住宅

2009年11月27日

毎日新聞サイト11月26日記事「役立つ住宅情報:セキスイハイム「進・パルフェ」 充実の太陽光発電」から一部を引用する。

積水化学工業は、セキスイハイム40周年記念商品として、戸建て住宅「進・パルフェ」=完成イメージ=を発売した。ロングセラーブランド「パルフェ」の基本性能をベースに、標準サイズの住宅でも大容量の太陽光発電システムを搭載可能にした。新技術の開発で「環境・快適・安心」性能を一段とレベルアップしたセキスイハイムの集大成モデルだ。

フラットルーフの「パルフェ」は、もともと太陽光発電システムの搭載で優位性があるが、「進・パルフェ」はバルコニー上のひさしの出幅を大きくし、本来の機能である雨や日差しをさえぎる役割だけでなく、屋根面積を拡大した。太陽光発電パネルの出力アップと併せて、標準的な広さ(延べ床面積約40坪=約132平方メートル)の住宅に6・8キロワットの大容量の太陽光発電システムが搭載できるようになった。

家庭の太陽光発電で余った電力を電力会社が従来の2倍の価格(1キロワット時あたり48円)で10年間買い取る制度が11月にスタートし、6・8キロワットの太陽光発電システムの搭載で年26万円の売電も可能(同社試算)。太陽光発電システム設置への補助金制度も併せると、12~15年かかっていた太陽光発電システムの償却を約8年に短縮できる。
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価格は3・3平方メートルあたり63万円台から。(C)毎日新聞

もう20年も前の話だが、私の住んでいた家はセキスイの住宅だった。セキスイといってもセキスイハイムの方で、鉄骨住宅だ。とにかく夏は暑く冬は寒かった。特に冬の寒さは体にこたえるほどだった。温暖な関東地方の南なのに雪の日の寝室の気温が2度、なんてこともあった。鉄骨なので外気温を伝えやすいのか、と思っていた。また施工も悪かったようで、エアコン工事のときに開けた壁の穴の周辺には断熱材がほとんど無かった。下に落ちてしまっていたのかもしれない。

で、今日はそのセキスイハイムの鉄骨系住宅の話題。セキスイハイムにはロングセラーの「パルフェ」というブランドがあるそうだが、それを進化させた進パルフェが発売された。最近の住宅は太陽光発電システム搭載をウリにしているメーカーも多いが、この「進パルフェ」は太陽光発電にかなり特化している。

そもそも「パルフェ」は陸屋根、つまりフラットな屋根だ。陸屋根には太陽光発電システムは設置しやすい。それを進化させた「進パルフェ」は、ひさしの出幅を大きくすることで、屋根面積を拡大した。約40坪の標準的住宅に、なんと、6.8キロワットもの大容量の太陽光発電システムが搭載できるのだ。

現在の家庭用太陽光発電システムは平均すると4キロワット程度か。6.8キロワットもあれば、二世帯住宅でも余裕がある。もちろんこの大出力太陽光発電システムは、売電の金額も大きくなる。試算では、年になんと26万円もの売電が可能になるそうだ。結果として、補助金を併用して通常12~15年かかっていた償却が8年に短縮できる。最初は費用がかかるが8年で元がとれ、あとはすべて利益になるわけだ。

屋根面積を広くして大容量の太陽光発電システムを可能にする、というアイデアは実に単純だが大きなメリットがある。私も昔の寒さを忘れて、次の家の候補にしよう。

 
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