蚊を引き寄せる液体の箱に太陽光発電によるファン


蚊の引き寄せと太陽光発電

2011年09月12日

このブログは太陽光発電の関連話題であればすべて記事にする。今日の引用記事は、少し古いが朝日新聞サイトの7月27日CNN記事”「靴下の悪臭」で蚊を退治、タンザニアの研究者が合成に成功 ”。太陽光発電には全然関係なさそうだが、少し関連する。

タンザニアの研究チームがマラリアの原因となる蚊の撃退を目指し、汚れた靴下の臭いを化学的に合成して蚊を引き寄せる研究を進めている。

研究者のフレドロス・オクム氏は「目標はマラリアの撲滅にある」と説明する。同国のイファカラ衛生研究所が開発した溶液は、人間の足から出るのと同じような臭いを発するが、蚊を引き寄せる力は人間のものより4倍強力だという。この溶液は、屋外の蚊の駆除を目指した「蚊取りボックス」に利用される。同ボックスは太陽光発電式のファンでの臭いを撒き散らし、蚊を誘い込む。つかまえた蚊は箱の中に閉じ込め、化学薬品で退治する。

オクム氏によれば、蚊は人間を見てやって来るわけではなく、汗をかいた時に出る乳酸などの物質に引き寄せられる。そこで化学的に物質を合成し、「汚れた靴下のような臭い」を再現することに成功した。...

...アフリカでは年間約80万人がマラリアのために死亡しており、その多くを子どもが占めているという。(C)CNN

アフリカで年間80万人の命を奪っているマラリアを撲滅するため、その原因となる蚊を撲滅するプロジェクトの話題だ。次の原理だ。

屋外に設置する「蚊取りボックス」中には蚊を引き寄せる物質の入った溶液が入っている。その臭いを、太陽光発電によるファンで周辺に撒き散らす。その臭いに引き寄せられた蚊はそのボックスに誘い込まれ、最終的に化学薬品で退治される。

その蚊を引き寄せる臭いを出す液体が上記引用記事のメインテーマだ。今回開発されたこの液体は、人間の足から出る臭いと同じような臭いで、蚊を引き寄せる能力は人間の足の臭いの4倍にものぼるそうだ。もちろんその液体は、化学的に合成される。

この記事からは、太陽光発電から得られた電力を蓄電池に蓄えるのかどうか、定かではない。日本製なら当然、小さなリチウムイオン電池でも内蔵するところだろうが。この周辺の製品、ビジネスチャンスかもしれないし、人道援助にもなるだろう。

 
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