太陽光発電と蓄電池のコンテナをパナソニックが被災地に贈る


太陽光コンテナをパナソニックが支援

2011年04月04日

今回の大震災に対する企業・団体の支援の話題をこのブログでは2つ書いた。3月29日のシャープの太陽光発電携帯充電装置と、3月30日のそらべあ基金の太陽光パネルを貼ったトラックで支援だ。今日はパナソニックの支援の話題。SankeiBizサイト3月30日記事「【東日本大震災】パナソニック、太陽光発電と蓄電池搭載のコンテナを追加支援」から一部を引用する。

パナソニックは30日、東日本大震災支援として太陽光発電と蓄電池を搭載した「ライフイノベーションコンテナ」を贈ると発表した。

ライフイノベーションコンテナはソーラーパネルと蓄電池を備えており、停電時でも電力を供給できる。サイズは高さ2.9メートル×幅6メートル×奥行き4メートルで出力は平均6キロワット。アフリカの無電化地域での利用などを想定して製品化を目指していたが、被災地の復興に役立ててもらおうといち早く提供を決めた。コンテナは宮城県南三陸町の県災害対策本部に設置される。

同社は既に義援金3億円とラジオ1万台、乾電池50万個、ソーラーランタン4000個などの支援物資を寄付している。

パナソニックが贈るのは太陽光発電と蓄電池を搭載したコンテナ。ミニ発電所のようなコンテナだ。サイズは、高さ2.9m、幅6m、奥行き4mというから、3月30日に書いた上記太陽光パネルを貼ったトラック程度のサイズといえる。出力もそのトラックと同等で、6キロワット、とのことだ。

このコンテナは、そもそもアフリカの無電化地域用に製品化を目指していたものとか。製品化以前に提供するらしい。

当然このコンテナの太陽光パネルは、パナソニックが買収した三洋電機の製品だろう。パナソニックは「乾電池50万個、ソーラーランタン4000個などの支援物資を寄付している」とあるが、これも三洋電機の製品ではないだろうか。

このコンテナは製品化した場合の価格はどれくらいなのだろうか。太陽光発電装置の価格に蓄電池や箱の費用が加わるので、400~500万円だろうか。もう少し安くなったら、緊急災害用に首都圏の団地ごとにひとつ設置すると、災害時に大変役に立つことが想定される。これは自治体がやるべき災害対策かもしれない。

 
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