太陽光発電の効果は4キロワット出力で二酸化炭素1.9トン削減、月1万円売電


太陽光発電の効果について岩手県調査

2010年03月26日

毎日新聞サイト岩手版の3月26日記事「太陽光発電:県が調査試算 1世帯あたり、年間3968キロワット時発電 /岩手」から一部を引用する。

◇CO2は1.88トン削減 月1万円の売電収入も

県は太陽光発電をしている県内32世帯の実績調査を基に効果を試算したところ、1世帯あたりの発電量は年間3968キロワット時で、約1・88トンの二酸化炭素(CO2)を削減できると分かった。余剰電力売却も月平均約1万円とした。県は試算を啓発に利用していく。

試算は、県北2、県央25、県南5世帯の状況を09年1年間調査した結果を基にした。平均の4キロワット施設を導入したとして1世帯の効果をみた。年間発電量は、消費電力量8527キロワット時の約47%にあたる3968キロワット時だった。売電は2460キロワット時で発電量の約6割だった。売電単価を現在の1キロワット時あたり48円で計算すると月に約1万円の売電収入があることになる。

...県は今後、09年度に県補助で施設を導入した約500世帯を対象に検証していく。(C)毎日新聞

太陽光発電システム導入の効果を岩手県がまとめたという記事だが、この記事の内容、つまり太陽光発電システム導入効果は全国に当てはまる内容だろう。

調査は、2009年の1年間、5世帯を調査し効果を試算したもの。4キロワット出力の太陽光発電システムを導入したとすると、年間発電量は3968キロワット時で、これは年間電力使用量の約47%に相当する。つまり、4キロワットの太陽光発電システムを導入すると使用電力の約半分は太陽光発電で充当できる、ということだ。

そして気になる売電額だが、売電は2460キロワット時でこれは太陽光発電量の約6割だ。これは、月に約1万円の売電収入のあることに相当する。これはなかなか良い数字だろう。

また、この太陽光発電により二酸化炭素は約1.9トンも削減できることになる。これもすばらしい数字だ。

この調査結果は、太陽光発電システム導入のアクセルになることは間違いないだろう。

 
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