太陽光発電の水浄化システム


太陽光発電の水浄化システム

2009年08月24日

少し前だが、8月19日付の朝日新聞サイト記事「UFOで大阪城のお堀をキレイに、太陽光発電の水浄化システムが稼働」から。

NTTファシリティーズは8月19日、同社が開発した、太陽光で発電しながら水を浄化するシステム「ソーラーUFO」を大阪に設置、22日に運用を開始すると発表した。設置場所は大阪城の堀と「水都大阪2009」のイベント会場である道頓堀川湊町船着場。環境面の社会貢献活動の一環として、近畿経済産業局と大阪市の協力を得て行う。

太陽光発電水浄化システム「ソーラーUFO」は、CO2を排出せずに水を浄化できるのが特徴で、池や堀などに浮かべて使用する。本体は直径5m、高さ1.6mの円盤型。太陽電池容量は約1.3kWで、1日に約9000リットルの水を浄化できる。

上部に取り付けた太陽電池で発電し、その電力を利用して内部の装置で水をろ過したり新鮮な空気を水中に送り込んで水を浄化する仕組み。太陽電池で発電できる昼間には上部から噴水を上げながら水の浄化を行い、夜は昼間蓄えた電気でLEDが点灯させ、PR効果を狙うイルミネーションにもなる。
...(C)朝日新聞

「太陽光で発電しながら水を浄化する」とは実に面白い製品だ。直径5m、ということは、計算すると面積は約4.4m四方の正方形と同じ。「太陽電池容量は約1.3kW」とのことなので、これくらいの面積は必要だ。そしてその水浄化能力は「1日に約9000リットルの水」というから、大変な能力だ。

昼間は噴水、夜はLED点灯と視覚的効果もある。このように太陽電池を利用するユニークな製品が今後ますます期待される。

 
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