バス停の屋根に太陽光パネルの製品が発売


バス停の屋根に太陽光パネル

2011年07月19日

マイコミジャーナルサイトの7月15日記事「ケータイ充電も可能な発電するバス停を実現 - 積水樹脂と京セラが共同開発」から。

積水樹脂と京セラ、京セラソーラーコーポレーションの3社は7月14日、太陽光発電とLEDを活用した街路施設(ソーラー発電シェルター)「エコシェル」を共同開発したことを発表した。同製品は7月20日より販売が開始される。

「エコシェル」は2009年から積水樹脂と京セラソーラーコーポレーションが共同開発を進めてきたもので、多目的シェルターユニットの屋根部分に京セラの太陽電池モジュールを搭載。軒部分の照明にLEDを採用している。

同製品で発電した電力はシェルター内のLED照明のみならず、同一の電灯契約をしている周辺設備でも利用できるほか、付属のパワーコンディショナの自立運転機能を使うことで、携帯電話などの充電も行えるようになるという(日射量によって使用できない場合もある)。

「エコシェル」の価格は485万円(施工費別。太陽電池6枚を搭載した基本構成の場合)で、構成部材は多結晶シリコン太陽電池モジュール約1kW分(180W×6枚)、発電シェルターユニット、延長ケーブル、パワーコンディショナ、LED照明2セットとなっている。(C)マイコミジャーナル

この製品は、バス停の屋根に太陽光パネルが載っておりその電力は通常はLED照明に使用され携帯充電なども可能、といった製品だ。イメージ図のとおりだ。実際はバス停だけではなく、太陽光発電とLEDを活用した街路施設(ソーラー発電シェルター)という製品のようだ。

ひとつユニークなことがある。この設備により発生した電力は、LED照明のみならず、「同一の電灯契約をしている周辺設備でも利用できる」という点。

太陽光パネルは京セラの多結晶シリコン型だ。標準構成で出力180Wが6枚とのことなので、合計出力は1.08キロワットとなる。多結晶シリコン型は単結晶に比べると出力は若干落ち、約9割程度の能力となる。まあその分だけ(またはそれ以上)安いと思うが。価格は基本構成で485万円とのこと。これは施工費は別だ。個人向けの製品ではなく、恐らく公共施設や企業をメインターゲットとした製品だろう。

 
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