サントリーの新しい工場の太陽光パネルは3600平方メートルに設置


サントリーの新しい工場の太陽光パネル

2010年03月23日

読売新聞サイト山梨版の3月18日記事「サントリー天然水新工場」から。

サントリーの主力商品の一つ「サントリー天然水」を生産する北杜市の白州工場の新工場が17日、報道陣に公開された。国産最軽量の2リットルペットボトルの製造ラインや、飲料業界最大規模の太陽光発電パネルを備える。白州工場の生産能力は年間3200万ケース(1ケース2リットル6本入り)から同5200万ケースとなった。

サントリーグループが総工費130億円を投資した新工場の延べ床総面積は4・3ヘクタール。現在使っているものよりも11グラム軽い36グラムのペットボトルを作り、森林の井戸からくみ上げた天然水を入れて梱包(こんぽう)するまでの工程が2本あり、1分間に730本生産できる。屋根には太陽光発電パネル3600平方メートルが設置されており、発電力は490キロ・ワット。新工場の消費電力の1~2割をまかなえるという。
...(C)読売新聞

北杜市にあるサントリーの白州工場の新工場が公開された。この工場には飲料業界最大規模の太陽光発電設備が設置されている。

工場の屋根3600平方メートルに太陽光パネルが設置され、出力は490キロワットだ。この太陽光パネルの能力を調べてみる。通常の太陽光発電パネル1枚の面積は約1.5平方メートルなので、3600平方メートルに設置された太陽光パネルの数は3600÷1.5≒2400枚となる。通常の太陽光パネルの出力は0.2キロワット程度なので、計算上の出力は2400枚×0.2キロワット=480キロワットとなる。記事では、出力は490キロワットなので、仮定による計算結果と大きな違いは無い。ということで、このサントリー新工場に設置された太陽光発電パネルの能力は通常の太陽光パネルに等しいことがわかった。

この490キロワットの出力で、新工場の消費電力の1~2割を賄うことができる、とのことだ。工場の消費電力はかなり多いはずなのに太陽光発電で1~2割が賄えるということは、この出力490キロワットの大きさが理解できる。

 
QLOOK ANALYTICS